2位じゃダメなんですか!
- 2011/06/23
- 01:17
事業仕分けで、蓮舫議員から「2位じゃダメなんですか」と問い詰められ話題となったスパコン開発で、日本が再び首位を奪還した。
ハンブルク(ドイツ北部)で開催中のスーパーコンピューター(スパコン)の国際会議で、計算速度を競う世界ランキング「TOP500」が発表され、理化学研究所と富士通が共同開発中の「京(けい)」が、1秒当たり8162兆回の計算能力を示して第1位となった。
日本のスパコンが首位に立ったのは、2004年6月の「地球シミュレータ」(NEC製)以来の7年ぶり。
「京」は、総予算約1120億円の国家プロジェクト。
09年秋の事業仕分けで、いったんは事実上の凍結判定を下されたが復活した。
京は、高性能/低消費電力CPUを搭載した800台以上の計算機筐体を、
超大規模接続が可能なネットワークで接続した構成となっている。
テスト段階で、672筐体(CPU数68,544個、548,352コア)の構成。
この箱の中の、上下に重なっている1個1個が、1台のパソコンみたいなもの。
この箱が、これだけ並ぶ!
蓮舫議員から
「こんなに並べなければダメなんですか!」と突っ込みが入りそう。
ハンブルク(ドイツ北部)で開催中のスーパーコンピューター(スパコン)の国際会議で、計算速度を競う世界ランキング「TOP500」が発表され、理化学研究所と富士通が共同開発中の「京(けい)」が、1秒当たり8162兆回の計算能力を示して第1位となった。
日本のスパコンが首位に立ったのは、2004年6月の「地球シミュレータ」(NEC製)以来の7年ぶり。
「京」は、総予算約1120億円の国家プロジェクト。
09年秋の事業仕分けで、いったんは事実上の凍結判定を下されたが復活した。
京は、高性能/低消費電力CPUを搭載した800台以上の計算機筐体を、
超大規模接続が可能なネットワークで接続した構成となっている。
テスト段階で、672筐体(CPU数68,544個、548,352コア)の構成。
この箱の中の、上下に重なっている1個1個が、1台のパソコンみたいなもの。
この箱が、これだけ並ぶ!
蓮舫議員から
「こんなに並べなければダメなんですか!」と突っ込みが入りそう。
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